水天宮の子授け祈願
水天宮にお祀りされている 天之御中主大神は子授けの神様としても皆様に親しく信仰されております。
子授けを願われる方は、受付にて御守頒布、ご祈祷を承っております。
※ご祈祷は予約制ではありません。
各々の佳き日に子授け祈願のお参りにお越し下さい。
〇子宝いぬ
境内の子宝犬を撫でると子宝のご利益があると言われております。ご参拝の際は、願いを込めて撫で擦られて下さい。
水天宮の神様
水天宮は日本の神々を生み出したといわれる神様・天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)を主祭神としてお祀りしております。天之御中主大神は日本の神々の祖先神であり、安産・子授けなどにご神徳をあらわされます。
古より、天皇陛下は国民を「大御宝(おおみたから)」として慈しみ、国民一人ひとりの幸福を年々日々お祈り下さっております。
生命(いのち)の誕生は、「神様からの授かりもの」であり、お子様はまさしく「国の宝」です。当社では、天之御中主大神からの大きなお力、お導きにより、新たな生命を授かる喜びの時を迎えられます様に“願い”、お祈りさていただきます。
子授け祈祷の御初穂料は?
子授け祈祷
御初穂料:八千円~御志
・御神札
・子授け御守
・幣串
・御供物
・福戌せっけん
・御神酒
子授け御守
御初穂料:二千円
・御守
御守をお持ちいただく方のお名前を、翌朝ご神前にて神職が読み上げます。
子授け祈願と一粒万倍日
一粒万倍日、天赦日、大安などの吉日にお参りすると良いと伝えられております。 一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)も蒔けば万倍に拡がり実り、素晴らしい稲穂になることから、動き出しのきっかけとして、"一つの事の始めが、物事の結果として幾重にも喜びが膨らみ拡がる"という縁起の良い日です。この日を佳き日と定め、お参りにいらっしゃる方も多いです。
お子様を授かりたいと願う想いを積み重ねることが、やがて大きな実を結び、かけがえのない生命の誕生へと導かれることになります。
※天赦日は旧暦で使われていた暦注で、大吉日とされています。
令和6年吉日カレンダー
お祈りを通して、神様からの大きなお力、ご加護を頂き、命を躍動させることで、活き活きと清々しい日々をお過ごし下さいませ。
ご自宅に戻られたら
●御神札
御神札は、ご自宅の神棚でお祀りください。神棚がない場合は、ご家族様が集まる所を選び、目線より高い位置にお祀り下さい。
●幣串
幣串は、御神札の前にたてかけてお祀り下さい。
●巾着型御守
身近にお持ちになり、ご神徳をお受け下さい。
●御神酒
神様にお供えした御神酒を飲むことで、ご神徳をお受け下さい。
料理酒として使用することもできます。
子授け祈願(昇殿参拝)のご案内
ご祈祷受付時間
午前8時~午後3時15分
※祈祷開始は9時5分からとなります。
※戌の日は、8時20分からです。
ご祈祷時間:約15分
ご祈祷は、当日の受付に並んだ方の順で進行致します。
昇殿される皆様がお揃いになってから受付にお越し下さい。
※昇殿される皆様がお揃いでない場合、申し込みできません。
※戌の日除く
8時の受付開始と共に並んだ方が1番目の祈願となります。
例)
9時5分 子授け祈願
9時20分 初宮参り
9時35分 安産祈願
※其々、約20組の祈願者様をご案内しております。
一粒万倍日などの吉日にこだわる方、体調の良い日にいらっしゃる方など、ご祈祷日は参拝者により様々です。
また、当社の祭典斎行されている際には、祈願を一時中断する場合がございますので、必ず最新のお知らせをご確認下さい。
昇殿参拝の人数制限について
● 戌の日以外
大人は6名様迄、昇殿可能です。
※お子様は何名様でも社殿にお進みいただけます。
● 戌の日(平日)
ご祈祷の待ち時間は、平日の場合は約15分~30分となっております。
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安産祈祷は、ご妊婦様と大人1名様
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初宮詣・七五三詣、その他ご祈祷は、大人2名様迄
※お子様は何名様でも社殿にお進みいただけます。
● 戌の日(土・日・祝日)
ご祈祷の待ち時間は、土・日の場合は約30分~1時間程度となっております。
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安産祈祷は、ご妊婦様1名様のみ
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初宮詣・七五三詣、その他ご祈祷は、大人2名様迄
※お子様は何名様でも社殿にお進みいただけます。
※混雑状況により、待ち時間、ご祈祷へのご案内の人数などは状況により変更となることがありますことをご了承ください。
水天宮の子授け祈願のお参り処
子宝いぬ
愛らしい子犬を見つめる母犬からは情愛が伝わってきます。周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれております。
安産子育河童
足下と胸、肩に赤ちゃん河童がしがみついている姿が印象的な、仲睦まじい河童の親子像。