境内のご案内
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本殿
大神様の御神威の益々の発揚を願い、新たな光へと導かれる白木を基調とした神社建築様式を取り入れております。また代々受け継がれている伝統文化の錺金具や彫刻等も施しております。免震構造など最新技術を用い、古きよきものと新しきものを取り入れた、時代に即した社殿です。
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子宝いぬ
愛らしい子犬を見つめる母犬からは情愛が伝わってきます。
周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれております。福犬
お産が軽く多産である犬にあやかった縁起物です。
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狛犬
一方は口を開けて前足で玉を守り、もう一方は口を閉じ子犬を守る姿が印象的な一対の狛犬です。其々、吐く息と吸う息「阿吽(あうん)」を表し、魔除けとしての意味合いもございます。
※ブリヂストンの創立者である石橋正二郎氏によるご奉納。 -
安産子育河童
足下と胸、肩に赤ちゃん河童が
しがみついている姿が印象的な、
仲睦まじい河童の親子像。魔除けの河童
河童の土鈴
水天宮の神使といわれる河童の縁起物です。
※水難、火除け、魔除けとしてお家に飾ります。
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寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)
江戸の頃、有馬家上屋敷内には市杵島姫(いちきしまひめ)神も祀られていました。代々の当主は辨財天を篤く信仰し、第九代藩主 有馬頼徳公が寳生流能楽の技を加賀藩の前田斉広(なりなが)公と競う際、稽古に励み辨財天に願をかけ、勝利をおさめたといいます。
学業・芸能、又「寳生」の名のごとく財福のご神徳がございます。※毎月5日と巳の日には扉が開き、ご神像が拝観できます。
寳生辨財天御守
金箔の「巳なる金」が檀紙に包まれ、
朱の組紐は吉祥の象徴「梅結び」です。寳生辨財天絵馬
学業・芸能・財福の願いを絵馬に記します。